AHCC
AHCCとは?
北海道食品機能性表示制度 認定
日ごろ皆様にご愛用いただいている「活里AHCCα」製品の全シリーズ4種が「北海道食品機能性表示制度」の認証を受けました。これまでは、科学的な裏づけがあっても食品のもつ機能を表示することが薬事法などの規制により、一部の例外を除き事実上できませんでした。今回、国から北海道の指定地域(札幌・江別/帯広・十勝/函館エリア)が「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特別区域」として指定され、「食品機能性表示制度」が始動し、機能性研究がある旨の表示をすることが可能になり、弊社も「活里AHCCα」製品の全シリーズ4種を申請していたところです。
この制度は、
- (1)食品の高付加価値化による本道の食関連産業の振興
- (2)保健機能の表示を求める消費者ニーズに対応した適切な情報提供
を目的としたもので、企業が提出する申請製品に含まれる成分に関する研究論文等を北海道が審査し、「健康でいられる体づくりに関する科学的な研究」が行われた事実を認定するものです。
今後、「活里AHCCα」製品全シリーズ4種は、製品に含まれる成分に機能性研究があることをパッケージに表示することができ、お客様により製品の良さをご理解いただけるようになります。具体的には、「この製品に含まれるAHCCという成分については、『健康でいられる体づくりに関する科学的な研究』が行われたことを北海道が認定したものです。」のように、「活里AHCCα」製品全シリーズ4種の成分がもつ科学的な研究成果を表示することができます。
この表示により、消費者の皆様の高まる健康ニーズに対して適切な情報が提供されることになります。道内の良好な環境に自社工場を持ち、良質な道産材料を用いる弊社はこの制度を有効に活用し、皆様の美と健康をお手伝いできるよう、より良い製品の提供に努めてまいります。
「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区(略称:フード特区)」につきましては、「総合特別区域法」に基づき、北海道、札幌市、江別市、函館市、帯広市、北海道経済連合会及び十勝管内全18町村が共同で、平成23年9月30日に特区の指定申請を行いました。
その後、国の「総合特別区域評価・調査検討会」による評価や、「総合特別区域推進本部」での審議を経て、平成23年12月22日、内閣総理大臣により、フード特区は「国際戦略総合特別区域」に指定されました。
農水産物の生産体制を強化するとともに、食に関する研究開発・製品化支援機能を集積・拡充し、これを活用して本道の豊富な農水産資源及び加工品の安全性と付加価値の向上、市場ニーズに対応した商品開発の促進と販路拡大を図ることによって、東アジアにおける食産業の研究開発・輸出拠点化を目指す。
北海道庁HPより抜粋
道は、「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区」における国との協議を経て、加工食品に含まれる機能性成分について、健康でいられる体づくりに関する科学的な研究が行われた事実を認定する「北海道食品機能性表示制度」を平成25年4月1日からスタートさせました。
この制度は、企業が提出する申請商品(加工食品)に含まれる成分に関する研究論文等について、道が、委員会を設置の上学識経験者の意見を聞いて審査し、「健康でいられる体づくりに関する科学的な研究」が行われた事実を認定するものです。
企業は、認定商品のパッケージに認定内容を表示することとなっており、この表示により、消費者の皆様方の高まる健康ニーズに対して適格な情報が提供される他、認定商品のブランド化・差別化が図られ、道内食産業の振興にもつなげていきたいと考えております。